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内モンゴル写真集1

 2005年に初めて内モンゴルを訪問した際に撮った写真です。旅行直前にNikon D50を買って撮りまくりました(笑)。

 

モンゴルは草原と砂漠しか無いと思っている人が多いかもしれませんが、少なくとも内モンゴルの首都フフホトは大都会です。

これは、私達が泊まったホテルの窓から見える景色ですが、結構高い建物があることが判ります。

ホテルの部屋の様子です。英語を話せる方は極少数でしたが、コミュニケーションに不安を感じることはありませんでした。

フフホトの街にある百貨店です。中の作りは子供の頃に見た百貨店の感じ50%、最近の東南アジアの百貨店の感じ50%っていうところでしょうか。
衣類もおしゃれな服があり、でも民族衣装や御土産物もあり、家電製品もあり。

 

 

百貨店の中の様子。民族衣装とかを売っているスペースが大きいのが内モンゴルらしいですね。

草原に向かう途中の景色です。遠くに飛行機がいますね。フフホトから車を飛ばして2時間くらいでこんな風景が見えてきます。

ゲルが見えますが、実はこれはホテル。内モンゴルではゲルを使って移動する遊牧はかなり減っていて、草原で見返るゲルはほとんどホテルです。このゲルも近くに行くとコンクリートで基礎が打ってあるのが分かります。

ゲルのレストランで昼食です。馬頭琴を弾いているのは私の先生の従兄弟。楽器は私が持っていった物です。

内モンゴルも夏はそれなりに暑いです。最高気温は30度くらいになることも珍しくありません。しかし、湿気が無いので日陰ならば我慢できます。ただ、お酒を飲むと暑いんですよねえ。汗だくで馬頭琴を弾く私(笑)。

ちなみに飲む酒は所謂「白酒」。中国のウォッカみたいなものです。弱いもので20度くらい、強いものですと60度以上。これをストレートでガバガバと飲まされます。それも朝から。

乗馬はモンゴルでのメジャーな楽しみの一つです。ここでは一人に一人づつ付いてもらい、馬が暴れたりしないようにコントロールしてくれます。

草原に行った晩、偶然お会いした達磨先生。馬頭琴の国家第一級演奏家(人間国宝)です。もうこっちは直立不動です。

この日は達磨先生主催の公演が私達が宿泊した施設(ホテル、食堂、ホール、ショッピングセンターなどの複合施設です)であるそうです。

達磨先生の弟子達の演奏。女の子8人の馬頭琴グループです。当然ながらとてつもなく上手な演奏家ばかりなんですが、8人いるのにユニゾンで弾くのはどうなんだろう(^^;;)?

砂漠も内モンゴルの観光スポットの一つです。

砂漠では駱駝に乗るツアーがあります。前日に馬に乗った私達はお尻が痛くてたまりませんでした。

駱駝の大群。圧巻です。なかなか日本ではこれだけの駱駝の大群を目にすることはありません。

遠くに見えるのは駱駝の列です。10~15頭くらいずつの列を作って移動します。

フフホトに戻り、馬頭琴工房を訪問しました。

馬頭琴のボディーです。まだニスを塗っていないので外側が白いですね。

馬頭琴の大量首吊り(笑)。

ニスを塗り終えたボディー。後は組み立てですね。

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